ナムサンゴル韓屋マウル(남산골한옥마을)
地下鉄3・4号線 忠武路駅(チュンムロ、충무로)からすぐにある、ナムサンゴル韓屋マウル(남산골한옥마을)へ行きました。南山のふもとに位置しており、ここから南山タワーも見えます。


明洞(ミョンドン、명동)から近いということもあり、多くの外国人観光客が訪れています。
韓屋(ハノッ、한옥)とは韓国の伝統家屋で、ナムサンゴル韓屋マウルは大韓帝国最後の皇帝 純宗の妃の実家が移築・復元されたもので、昔の人の暮らしを見たり体験できる場所です。

味噌や醤油を作るハンアリ(항아리)や矢を投げて壺に入れる昔の遊び、投壺(トゥホ、투호)もありました。
「昔の韓国人はこんな生活をしてたのか~」と終わってしまっては校外実習の意味がありません!!実はこの場所は日本も深く関係している場所なのです。
明洞や忠武路一帯は、元々朝鮮人が住んでいましたが、植民地時代のとき日本人は朝鮮人を追い出して居住するようになり、朝鮮人は鍾路(チョンノ、종로)の北側に住んでいました。
さらに植民地時代には憲兵隊(Military Police)が駐在しており、解放後は首都警備司令部が置かれました。そのすぐそばには、現在はユースホステルになっていますが、中央情報部が設置され、民主化運動に対する弾圧や拷問も行われていました。
その後取り壊され空き地となったこの地を公園とし、その中に1998年韓屋村が設置されたのです。
現在の姿からは全く想像できませんが、私たちは今回学んだことを踏まえながらソウルの街を歩いていきたいと思います。
maiko