江華島(강화도 Ganwhado) 高麗時代の都は開城(개성)だったが、モンゴルに襲撃されたため、都が江華島に移された。
9時頃にバスに乗り、宿舎の現代レジデンスを出発。
1時間30分程で江華平和展望台(강화제적봉평화전망대 Ganhwa Pease Observatory)へ到着。

江華平和展望台は韓国で最も近い距離から北朝鮮の住民の暮らしが肉眼で見れる場所とされていて、「南北相互理解の幅を広げて民族の同質性を回復し、平和的統一基盤を固めていく文化観光空間として活用するために設立された」として2008年5月に作られました。

上の写真は北朝鮮の様子です。
展望台から北朝鮮まで2.3kmと非常に近い距離にあります。(決して泳いでいくことはできませんが、もし泳ぐのであれば波もあるので実質約2.6kmで着くでしょう)

その後、バスに乗り11時半頃に江華歴史博物館(강화역사박물관 Ganghwa History Museum)に到着。

江華歴史博物館は、国の始まりから青銅器時代、高麗時代、朝鮮時代、近現代時代にいたるまでの歴史や文化を感じることができました。

(江華島条約の様子)
また、朝鮮は中華システムの中で中国の年号を使用していました。image
この上記の写真のように、昔朝鮮ではハングルよりも漢字が重用されていました。
そして歴史博物館から少し歩き、支石墓(고인돌)を見に行きました。

お昼は海鮮鍋(해물탕)と海鮮ネギチヂミ(해물파전)、テンジャンチゲ(되장찌개)を食べました。

昼食後、
14時頃に伝燈寺(전등사 チョンドゥンサ)へ到着。

韓国の伝統宗派の僧侶は結婚はしません。
韓国の拝みの仕方は、日本の立ったままお祈りをする形とは異なり、立ったり座ったりを繰り返す拝み方をします。
伝燈寺を去り、
15時に草芝鎮(초지진 チョジジン)へ到着。草芝鎮は1656年に作られました。高麗江華宮の外城を修繕して用いられたため、城郭の構えをしているので、下の写真のような大砲があったりします(写真の大砲はレプリカです)。そのため、(写真はないですが)城壁の周りには大砲の跡もあります。

江華島は要塞の島であります。
その要塞の島としての側面を知るのに草芝鎮(초지진)はかかせません。
草芝鎮は江華島内の公共交通機関で移動するには不便なため、タクシーを利用するのが良いでしょう。
1875年9月20日に日本の雲揚号との戦いである「江華島事件」があります。
雲揚号は朝鮮側に無断で漢江(한강 ハンガン)の河口に進入したため、朝鮮側は草芝鎮から雲揚号に向けて砲撃しました。日本側は朝鮮側に攻撃されたことを口実にこれに応戦しました。そしてこの交戦は3日間にわたり、結果、南部の永宗島(영종도 ヨンジョンド)へ陸戦隊を上陸させ占拠しました。
これだけではなく、日本側はそれまでに飲料水を得るためと言ってボートに乗り江華島に近づいたところ朝鮮側に攻撃されたと主張していました。(事実はそうではないと証明された。)
結局は江華島事件により朝鮮側は不利な条約を結ぶことになりました。(佐藤大介、観光コースでないソウルより)

こうして、3日目が無事終了しました!
mirai